京都の紅葉2023 [京都 秋]
すっかり遅くなりましたが、一応紅葉をあげておきましょう。
天龍寺
宝筐院(ほうきょういん)
大原野神社
善峯寺
この日は京都のカメラ仲間と早朝から回りました。
ちょっと早めで、私のおすすめスポットが満点じゃなかったのが残念。
また来年ご案内したいです。
続く。
9月の大台ヶ原と12月の和束 [星景]
今年の星景、9/16から17にかけて、大台ヶ原に行ってきました。
山に登る+星を撮る、俄然テンションがあがりますね!
一気に展望台へ。
夏の名残のある天の川が上空を走ります。
よく見ると星を眺める人。
展望台を振り返り。
カシオペアとアンドロメダ銀河。
オリオンも上がってきましたね。
この木道が大好き。
木道の先にふたご座、その上にぎょしゃ座。
正木ヶ原の上に舞う白鳥。
そろそろ冷えてきたし、雲も出てきたので撤収。
駐車場に戻ると、ここでも満点の空でした。
家族連れも多かったです。
変わってこちらは、12月13日の和束茶畑とふたご座。
翌日未明がふたご座流星群の極大日ですが、生憎のお天気なので、前夜に2時間だけ。
はっきりと長い軌跡で流れたのはこの1枚だけでした。
あとは短かったり、フレームアウトしていたり。
肉眼では結構見られたんですが、レンズ向けてる方向じゃなかったり。
平日でお友達は翌日仕事、0時までと決めての約束でしたが、
11時過ぎに雲が湧いてきて、11時半近くにはもうふたご座周辺も覆われてしまいました。
また来年もいい星空に会えるといいな。
松山千春のまち 足寄 [北海道]
9月終わりの旅の最終、夫の好きな松山千春さんの生地、足寄へ。
「旅立ち〜足寄より〜」という映画もあったんですよ。
勿論、旅行前に鑑賞しました。
そのロケセットが残っているというので、聖地めぐり。
旧足寄駅舎。
今は新しくなり、表には「大空と大地の中で」が流れるモニュメントや、
駅舎の中に松山千春コーナーがあったり、
足寄のヒーローなんだなと実感させられます。
夫は、I♡足寄のステッカーを買って、スーツケースに貼りました。
(ほんまに好きやってんな^^;)
車窓からの十勝平野はただただ広く大きい。
頭の中では「大空と大地の中で」が流れ続けます。
自然相手の農業や畜産は大変な仕事でしょう。
自然の雄大さは時に厳しく、優しく、それはそこで暮らす人々への応援歌であり、
都会へ夢見て出て行った人への応援歌でもあるのでしょうね。
有名だというので、ぶた丼のとん田へ行ってきました。
おいしかった〜!
甘辛いタレは再現できそうだけど、やっぱり買って帰りました。
最終の夜はフェアフィールドバイマリオット北海道恵庭に宿泊。
表にイングリッシュガーデンがあって、朝の散歩が気持ちよかったです。
帯広の六花亭でスィーツをいただき、柏木町で海鮮釜飯をいただき、
そういえば旭川市の東旭川町では収穫祭のイベントに立ち寄り、
夕張メロンや葡萄、とうもろこし、げそ丼などいただき、
おいしかった東川町の新米も少し買って帰りました。
やっぱり北海道は美味しくて美しい、大好きなところです^^
いつも飛行機からの雲がすきで眺めるんですが、おまけの夕日です。
また行きたいな、北海道。
大雪山 黒岳 [北海道]
9月の終わり、紅葉を求めて。
層雲峡の温泉宿に泊まり、翌朝黒岳ロープウェイへ。
こちらの方が旭岳より紅葉が進んでいました。
またまた雲海。
登山客もこの時期は多いですね。
私も本当は登りたい!
移動の予定もあるので、名残惜しいですが黒岳に別れをつげて。
三国峠、ここ見てみたかった場所だけど、紅葉はまだまだ。
あの向こうに続く樹海がすごすぎる!怖いくらい。
途中でここにも立ち寄りました。
旧士幌線旧線タウシュベツ川橋梁を近くでみるには、前日に門の鍵を受け取りに行かねばならず、
地図で見ると道も舗装されていないか登山道?移動しながらの旅行客には厳しい条件。
遠くからですが、展望所から眺めました。
蓼が赤く染まり、十分ノスタルジックな雰囲気を味わえました。
因みに、熊注意の看板にはヒヤッとしますね^^;
大雪山 旭岳 [北海道]
9月の終わり、紅葉の山を求めて。
夕日を浴びた旭岳。アーベンロートと言えるかしら?
この日の宿は旭岳温泉ホステルK's House北海道、そこのハットとかいうテントに。
残念なことに温泉が不具合で使用できず、チケットをもらって向かいの温泉施設へ。
ホステルというのに慣れていないので、食堂は使いませんでした。
富良野で買い物もしてますし、不自由はありません。
ここからは旭岳ロープウェイが近いので助かります。
夜、星も挑戦しましたが、外灯が明る過ぎて。
朝になり、いよいよ旭岳へ。
晴れているのですが、山頂付近に雲があるのが気になりつつ登っていくと、
山頂直前で雹が降ってきました!
霰?だんだん氷の粒が大きくなってきて、シリカゲルを撒き散らしたようです。
さっさとスマホで記念撮影して下山を急ぎました。
下山中の景色は先ほどとは一変して、青空と陽の光に包まれていました。
なんだか日本じゃないみたい。
逆さ旭岳を、と思ったら、また山頂に雲が。
チングルマが一面に白い綿毛を揺らしていました。
例年なら紅葉真っ盛りのはずなんですが、今年は一週間ほど紅葉が遅れていたようで、
まだ青々とした葉っぱが多い印象でした。
今年は1月に骨折したり、体調も崩していたので、本格的な登山は久しぶりです。
俄然テンションが上がる私。
夫は斜面を見て絶句、山頂ではもし大きな雹が降ったらどうするんだと落ち着かない様子でした。
変わったテント風の宿も、山頂での悪天候も、なんだか楽しく思えた旭岳でした。
美瑛 [北海道]
9月の後半、北海道の旅、大好きな美瑛をドライブです。
四季彩の丘はまだ綺麗に花が咲いていました。
以前息子を連れて訪れた時は初夏だったので、まだ花が咲いてなかったんです。
赤い屋根のある丘。
こちらは映画「愛を積むひと」のロケセットで、今は宿泊施設として再利用されています。
この石塀を主人公である佐藤浩一さんが積み上げていくのですが、
よかったら映画をご覧になってください。
石塀に隠されたハート、わかりますか?
すぐお隣にあるフェルム ラ・テール美瑛の建物。
ここのお菓子もすごくミルクが濃厚でおいしかったです。
大好きなマイルドセブンの木。
美瑛の丘の風景はどこを切り取っても素敵。
ここで昼夜一週間くらい過ごしたいです。
星空も綺麗なんだろうなぁ。
締めくくりは勿論青い池。
この日も晴天で青い池は青かったです。
後ろ髪引かれながら、今夜の宿へと向かいます。
北海道 南富良野から富良野 [北海道]
9月末、北海道へ。目的は日本一早い紅葉を見るためですが...。
遅いフライトで、新千歳から南富良野まで夜のドライブ。
この日の宿はフェアフィールドバイマリオット北海道南富良野。
どの地域で泊まっても同じ作り、素泊まりでしたがいいホテルでした。
よく考えたらここってトマムに近くない?
到着した夜は生憎の雨でしたが、これは好条件では?(前日雨で翌朝晴れが好条件)
ということで翌朝早起きしてトマムへ。
大正解でした。
以前宿泊した時にはスッキリ晴れて見ることができなかった雲海です。
左の方にツインタワー、右下にゴンドラが見えます。
もっとゆっくりみたいところがありましたが、二度目の雲海テラス、
夫にもうええやろ、と急かされ次へと移動しましたが、40%確率の典型的なトマム雲海を見られ、
既にこの旅のコンプリート感に浸ってしまいました。
ホテルに戻る前に近くを検索してみると、なんと映画「鉄道員(ぽっぽや)」ロケ地が。
駅舎も食堂もそのまま。
映画をみた人ならご存知ですよね。
北海道の旅を振り返ると、網走、夕張、南富良野と、高倉健さんと縁が深いなと感じます。
しみじみと映画や浅田次郎さんの小説を思い出しながら、南富良野を後にします。
続いて富良野チーズ工房へ。
朝早くてまだランチは始まっていなかったのでおやつを。
なんと、こんなところでザチェア リプロダクト。これも好きな椅子です。
さて、ランチは数年前にも食べたあのカレーにしましょう。
唯我独尊、ルールルルルと合言葉を言えばルーのお代わりがもらえます。
あの頃はもう少し若かったので食べられましたが、満腹でお代わりできませんでした。
お代わりをする人を眺めて楽しみました。
さて、お天気も最高!
大好きな美瑛をドライブしましょう。
遅いフライトで、新千歳から南富良野まで夜のドライブ。
この日の宿はフェアフィールドバイマリオット北海道南富良野。
どの地域で泊まっても同じ作り、素泊まりでしたがいいホテルでした。
よく考えたらここってトマムに近くない?
到着した夜は生憎の雨でしたが、これは好条件では?(前日雨で翌朝晴れが好条件)
ということで翌朝早起きしてトマムへ。
大正解でした。
以前宿泊した時にはスッキリ晴れて見ることができなかった雲海です。
左の方にツインタワー、右下にゴンドラが見えます。
もっとゆっくりみたいところがありましたが、二度目の雲海テラス、
夫にもうええやろ、と急かされ次へと移動しましたが、40%確率の典型的なトマム雲海を見られ、
既にこの旅のコンプリート感に浸ってしまいました。
ホテルに戻る前に近くを検索してみると、なんと映画「鉄道員(ぽっぽや)」ロケ地が。
駅舎も食堂もそのまま。
映画をみた人ならご存知ですよね。
北海道の旅を振り返ると、網走、夕張、南富良野と、高倉健さんと縁が深いなと感じます。
しみじみと映画や浅田次郎さんの小説を思い出しながら、南富良野を後にします。
続いて富良野チーズ工房へ。
朝早くてまだランチは始まっていなかったのでおやつを。
なんと、こんなところでザチェア リプロダクト。これも好きな椅子です。
さて、ランチは数年前にも食べたあのカレーにしましょう。
唯我独尊、ルールルルルと合言葉を言えばルーのお代わりがもらえます。
あの頃はもう少し若かったので食べられましたが、満腹でお代わりできませんでした。
お代わりをする人を眺めて楽しみました。
さて、お天気も最高!
大好きな美瑛をドライブしましょう。
乳頭温泉郷鶴の湯温泉 田沢湖 角館 [秋田県]
さて、9月の旅もいよいよ最終日となりました。
岩手県雫石の道の駅で朝食を済ませ、秋田県の温泉郷を目指します。
本当にこの先に宿なんてあるの?と思うような山奥に入って行きます。
不安になった頃、鶴の湯はありました。
ここだけやたら車が多いことにほっとしました^^;
上は女湯。安産や子授かりの神様が祀られているので、不思議なシンボルが...。
こちら左側、川を隔てたところに混浴の露天風呂があります。
一番奥にも女湯があり、こちらは混浴の湯と繋がっています。
白く濁ったお湯なので、湯に浸かったまま混浴のお風呂に移動できる仕組みです。
この古い家屋は旅館です。泊まれるんですよ。
ここでは小雨に降られてしまいました。
お風呂に入り、ランチを済ませたら、田沢湖へ。
立ち寄った土産屋に秋田犬がいました。
可愛い^^
味噌きりたんぽのおやつタイム。
蕎麦の花かな?
一応、たつこ像にも寄ってきました。
最後は角館。
夫の好きな武家屋敷です。
ここは今まで行ったところよりも綺麗に整備されている感じでした。
慌ただしく回りましたが、岩手も秋田も青森も広くて、ほんの少し通過しただけのようです。
いつかまた訪れたい場所でした。
八幡平 小岩井農場 [岩手県]
ご無沙汰してしまいましたが、9月初めの青森旅行の続きです。
青森を出て、岩手県へ。この日は八幡平へ。
少し雲多めでしたが、概ね良い天気でした。
一応、百名山、気持ちよくトレッキング。
八幡平から見た岩手山です。
そこからもう一つの目的地、小岩井農場へ。
ここからも岩手山が見えていました。
こちらは、小岩井農場の歴史がわかる重要文化財小岩井農場施設です。
文化財ですが、現役で使用されているんですね。
まきば園の方は閉園ギリギリだったので、
アイスクリームや牛乳くらいしか味わえませんでしたが、
私が見たかったのは文化財の方だったので満足。
岩手山も八幡平の方からは頂上に雲がかかっていたので、こちらからはスッキリ見えて満足。
八幡平へ向かう途中、千人風呂で有名な酸ヶ湯温泉に寄りました。
混浴にも入ってきましたが、塀のこちら側だけ^^;
本当に混浴されている写真があってびっくりでした。
さて、旅も最終です。
星野リゾート奥入瀬渓流ホテル [青森]
星野リゾート奥入瀬渓流ホテルです。
夫はつたや旅館が良かったようですが(あの池は魅力)
初日に黄金崎温泉旅館だったし、せっかくならおしゃれなホテルがいい私。
ここでのウェルカムドリンクも良かったですよ。
昼間は人でいっぱいなので、夜にこっそり来てみました。
素敵空間を独り占め。
ここでビュッフェスタイルのお食事です。
満足満足。
夜の中庭をお散歩。
少し前までは人がたくさん歩いていました。
朝もお散歩する人がいっぱい。
発つ前に名残惜しい景色の中をもう一度散歩しました。
奥入瀬渓流に沿っていくと、十和田湖に到着です。
初めて見る十和田湖。
大きな湖でした。
青森県にお別れして、目指すは岩手県です。