JR福知山廃線跡を歩く [兵庫]
5/29 JR福知山廃線跡、武田尾駅から生瀬駅までの廃線敷ハイキングコースです。
枕木の並ぶ川沿いのコース、旧福知山線トンネル跡は真っ暗で、ライトで照らしながら歩きます。
この橋があるあたりがメインと思われます。
武田尾から歩き始めましたが、生瀬までは行かず引き返しました。
最近、登山をしていないので、ちょっと気をきかしてくれた夫でした。
この後は有馬温泉に入って、南京町で中華を食べて帰りました。
少しずつ旅行や外食も増えていますが、感染者は周りにまだ聞く状態です。
油断はせず、感染対策をしっかりして楽しんでいこうと思います。
そろそろ山に登りたいものです。
今夜は仲間と星撮りの予定ですが、奈良、和歌山方面の雲が多そうなので行き先変更です。
梅雨明けしたようで、空気がすっかり夏休みの匂いです。
来週はまた一週間ぐずついたお天気ですが、水不足解消にはちょうど恵も雨かも知れません。
香住 余部橋梁 余部鉄橋「空の駅」 [兵庫]
3月、余部に行って来ました。
余部橋梁の「空の駅」
余部鉄橋列車転落事故をご存知でしょうか。
1986年12月28日の列車転落事故です。
鉄橋の下には慰霊碑が。
悲しい歴史があるのですね。
旧余部橋梁(土木学会選奨土木遺産)
線路と橋脚の一部が保存されています。
空の駅にはエレベーターで上がります。
明治の時代にこの高さの鉄橋を作った技術は驚きです。
空の駅からの眺めは、きっと春には桜が彩りを添え、
夏には眩しい海の青さであろうことを容易に想像させてくれました。
しかし、まだ冬の寒さが残る3月の空と日本海の色が
事故の悲しい歴史と重なり、少し切ない気持ちになりました。
この近くにある福智屋さんへ行ってきました。
というのも、夫の好きな但馬のお酒「香住鶴」を求めて。
京都高島屋では山廃だけ香住鶴を買うことができます。
生酛が夫の好みでして、やはり直接訪れて現地で買い求めたかったのです。
香住鶴はインターネットで購入ができますので、興味のある方はどうぞ。