前の10件 | -
Lake Tekapo [New Zealand]
2023年12月のNZ旅の続きです。
前回はテカポの星空を先にご紹介しましたが、昼間の様子を。
アオラキからテカポに到着する時に車中から撮ったものだと記憶しています。
ここに着いたら撮りたかったルピナスとテカポ湖。
美しい花に夢中になりましたが、のちに実は現地では嫌われ者と知ります。
外来種で繁殖力が強いので、在来種を押しのけて増えてしまうんですね。
湖につながる川の向こうに善き羊飼いの教会が見えます。
湖岸はゴロゴロの石だらけで歩くのが大変。
こんな場所を闇の中、カメラと三脚担いで歩いたんです。
陽が傾いて夕暮れ時。
美しい時間。
ここで一旦ホテルに戻って夕食をとりました。
スープも大盛り、ステーキも特大サイズ、デザートもデカサイズ!笑
お腹いっぱいになりました。
夫は部屋でくつろぎ、私は再び湖畔に戻って星を見ていたのでした。(前回の記事)
続き
New Zealand 〜Tekapo [星景]
随分ご無沙汰してしまいました。
NZ旅行の続きを更新します。
Aoraki Mt.Cookから移動して、Lake Tekapoにやってきました。
一番楽しみにしていた、念願の善き羊飼いの教会と星空です。
この数日前にすごいオーロラが出たそうで、この日も確率は50%以上あり。
方向や位置、色からしても暫く見えていた薔薇色はきっとオーロラだと
勝手に思うことにしました^^
こちらは湖の方に向けて。
ちょうど逆さまのオリオン、右には逆さまのおおいぬ座、右上にはカノープス(らしい)。
観光客の混雑を避けて湖までいってみました。
ゴロゴロ岩場でで歩きにくさ100%!
しかもここまでくると真っ暗で怖くて2、3枚撮って撤収。
ギリギリ、オリオンと水面に落ちる星を撮りましたが、
恐怖と焦りでピント甘々^^;
教会へ戻ろうと振り返ったら、闇でもと居た場所がわかりません!
ライトで足元照らしながらなんとかまっすぐ歩いたつもりですが、
ややずれていました。
それでも見覚えあるポイントにたどり着けて助かりました。
教会の上に逆さ十字が見えるのが南十字星(サザンクロス)のようです。
近くに似たような十字がいくつかあって、少し見分けが難しいですが。
夫はホテルでのんびり。
しばしの別行動でした。
教会の周りは観光客で賑わっていて、日本人もたくさんいましたよ。
星が綺麗だったので、もう少し横の公園内を移動して撮ってもよかったかな。
続く。
Mt.CookとMt.Sefton、そしてLake Pukaki [New Zealand]
12月の旅、3日目。写真は昨日のチェックイン直後のもの。
ハーミテージでの夜、こんなにバルコニーから山が見えるんだし、
ここで星も撮れるんじゃないかと期待していた私は、
1時間おきに起きて空をチェック。
しかし、残念ながら雲が垂れ込めて星は見えません。
朝になっても雲は晴れていませんでした。
とりあえずまた景色を眺めながらの朝食です。
このデザートが美味しかったのですが、多分チアシードと生クリーム。
ただこれもサイズが大きくて、結構お腹ぱんぱんに。
せっかくハーミテージに泊まったので、記念に何か買おうと売店に。
すると店員さんが日本人で!どんなにホッとしたでしょう!笑
買い物を済ませ、ちょっと外を散歩してくると一人で出かけました。
暫くすると、なんと急に雲が晴れていたではありませんか。
もっと早くから晴れてくれたら、一人で氷河までリベンジしたのに。
この時間からはギリギリ、万が一出発に間に合わなかったらと断念。
トンネル越しのセフトン。
クック山。
ちょっと後ろ髪引かれながら、この景色ともお別れ。
あれがハーミテージです。
素晴らしい立地の歴史あるホテル。
もう泊まることはないだろうけど、いつかまたこの景色には会いたいです。
ホテルの人に聞いたのですが、アオラキ/マウントクック国立公園は
年間100日くらいしか晴れないんですって。
二日も晴れたのは本当にラッキーですよ、と。
いつかもう一度訪れる時にも晴れさせてみせますとも。
昨日は雲が邪魔していたプカキ湖越しのマウントクック、
高速で走るバスの窓越しに撮りました。
昨日のバスから降りての休憩中にじっくり撮りたかったな。
さて、次の目的地へバスは走ります。
続く。
アオラキ Mt.Cook ハーミ・テージ [New Zealand]
チェックインまで時間があるので、荷物だけ預けて、まずはランチ。
窓からも山が見えます。
この木道を歩きたかったんです。
夫が短いルートがいいというので、KEAポイントまで行きました。
マウント・クックが真正面に見えてました。
少し分岐点まで戻り、フッカー・バレーの方に向かったのですが、
先ほどのルートで夫が足を挫いてしまいました。
第一の橋までは行ったのですが、その先は断念。
行きたければ一人で行ってこいと言われましたが、
チェックインもまだでしたし、夕食の時間までに戻って来られるかわかりません。
迷いましたが、旅先でしかも海外となると不安だし、喧嘩もしたくないし。
何より今回は奮発して、あのハーミテージに宿泊するので、
ホテルを満喫しなくては勿体無い、と自分に言い聞かせ^^;
ホテルに戻る時に、夫は野うさぎらしき生き物が目の前を横切ったそうで、
私はこんな可愛らしい鳥さんが目の前に止まってくれました。
そしてこの素晴らしい景色を眺めながらいただく夕食。
ここの食事は最高でした。
ちょっとお高いけれど、ここに泊まれて最高!
続く。
クイーンズタウンに別れを告げ 目指すはアオラキ [New Zealand]
12月の旅3日目。
最後の朝、クイーンズタウンにお別れしました。
昨日ミルフォードサウンドでも一緒だった日本人も数名。
昨日のバスは満席だったのに、こちらはガラガラ、10人程度でしょうか。
休憩タイムを挟みながら走ります。
ワナカを越えたあたりで、なんとプレハブ住宅を運搬中のトレーラーとすれ違いました。
普通は夜中に運ぶそうですが、珍しい光景に出会えました。
綺麗な湖で休憩タイム。
雲がなければ山が見えるはず。
黄色いルピナスも咲いていました。
湖を越えるとマウント・クック国立公園です。
続く。
クイーンズタウン最後の夜 [New Zealand]
12月の旅の続きです。
クイーンズタウン2日目、ミルフォードサウンドのツアーから戻りました。
ビーチの方にいくと、大勢の人がサンセットを楽しんでいました。
ジャグリングする人と観客たち。
ツアーの集合は6時半頃だったでしょうか。
20時前に解散でした。
戻ってきてこのサンセット、あれ?日が長いですね。
夕飯はBrazzというステーキハウス。
21時頃でしたが、外はまだ明るいです。
サーロイン36NZD、夫はフィレ44NZD、
ジンジャービール6.5NZD、ビールはいくらだったかしら?
驚いたのはお肉が美味しかったこと。
和牛のような香りはないですが、くどくなくて臭みもないです。
それにしてもポテト多過ぎです(爆笑)
サラダも頼めばよかったな、いや食べきれなかったかも^^;
もう少し夜の街を散歩しました。
ICE BARというのが何軒かありましたが、南極の雰囲気を楽しむバーのようです。
入ろうかとも思ったんですが、氷点下ということでやめました。
夏ですがこの時で9度、昼間でも15度くらいで寒かったので。
後から思うと、チャレンジしておけばよかったかな。
ここは若者が呑んで踊って大騒ぎしていました。
楽しそうでしたが、こういうところに入れる年齢はとっくに過ぎています^^;
南十字星かな?と思ったので、明るかったけれど撮ってみました。
その時、後ろで大騒ぎしている酔った若者が水に飛び込みました。
え、私、ダウン羽織ってるくらいに寒いんですけど!
無事、水から上がってこられたので一安心です。
クイーンズタウンはこれでおしまい。
明日の朝は別のツアーに参加して移動します。
続く。
世界遺産ミルフォードサウンド [New Zealand]
12月の旅、2日目のツアーは世界遺産Milford Soundのフィヨルドクルーズ。
NZ南西部のフィヨルドランド国立公園に位置するフィヨルドです。
マオリ語ではピオピオと言います。
お弁当が配られます。
サンドイッチとジュースだけ食べて、あとはおやつにザックの中へ。
知床クルーズとの違いは、両脇に絶壁が切り立つ狭い海をいくこと。
ものすごい風が吹きます。
滝がすごい迫力!
復路ではこの滝に接近し、なんと滝に突っ込むんです。
知っている人は、わざと浴びに行きます。夫もです^^;
カメラを持つ人はやばいやばい!と船内に避難。
ここでは自然界の動物に会えることがあります。
知床に行った時は、ヒグマをみることができました。
ここでは...。
わかりますか?
ペンギンです。
黄色い眉が見えるので、フィヨルドランドペンギンだと思います。
そしてアザラシも。
カモメでしょうか。
帰ってきてもこの青空。
朝は雲がまだ多かったのですが、ミルフォードサウンドへのトンネルを抜けると、
そこは真っ青な空が広がっていました。
晴れ女パワー発揮ですね。
さて、クィーンズタウンに戻ります。
続く。
観光ツアーに参加 移動中の景色 [New Zealand]
12月の旅、クィーンズタウン2日目の朝がきました。
ツアーの集合時間より少し早く出て、早朝の街を散歩しました。
雨は上がったようです。
集合のバス停にはツアーに参加するであろう何人かの人が。
ツアーにはGreat Sightの往復バス代と弁当代、クルーズ代金が含まれます。
HISで2人で43380円でした。
自分でレンタカーで行くより、ツアーの方が安心。
NZは一般道に見えて制限速度100kmのハイウェイ、
市街地に入ると50kmなど、ちょっと慣れてないと怖いです。
現地の友人から、レンタカーに乗るなら先導してあげるから、
慣れたらそこから自分たちで行けばいいと言われたけれど、
そこまで迷惑をかけられないのでツアーバスに。
いざ、出発。途中お客さんを拾いながら走行。
中央分離帯のない道を100km近くで走行するバスはなかなかスリリング。
テ・アナウのカフェで休憩したときのコーヒーとマシュマロ入チョコケーキ。
LongとShort、よくわからないけどLongを注文。
ところが少ないな。Longって2Fingersなんですって。
そこで思い出しました、NZではエスプレッソだったのを。
日本人好みの注文はアメリカーノやカフェラテ、カプチーノですって。
お勉強になりました。
雲多かったのが残念ですが、一気に突っ走るのじゃないところがありがたいです。
2、3回、こんな感じで休憩が入ります。
もっと止まって撮りたい景色はあったけれど、ここはハイウェイ。
たとえレンタカーでも危険でしょうね。
次のポイントではなんと鳥が。ケアというオウム。
ラッキーだねって。多分 Monkey Creek あたりかと。
上はミラーレイク、道の脇に展望台がありました。
行くときには撮れなかった車窓の景色、これは帰りに望遠で撮ったもの。
印象としては北海道に似ていました。
沢山の牛や羊がいましたが、100km近くで走行する車窓からは撮影困難。
なんとか望遠でブレの少ないものを選びましたよ。
黄色い花はGorseハリエニシダだと思います。
実はヨーロッパから持ち込まれた外来種のようです。
途中に時々見られたルピナスも、NZでは実は嫌われ者の外来種なんですって。
さて、このツアーで行ったのはミルフォードサウンド。
その様子は次回。
クイーンズタウン初日 [New Zealand]
12月NZ旅行の続きです。
クィーンズタウン行かれた方もいらっしゃるようですね。
Inatimyさまが書いてらしたのはこれではないでしょうか。
夫が乗ってみたいといってましたが、若い人が多く、
ふざけて追突する様子もあり、私たちじゃ鞭打ちになりそうで^^;
これも激しすぎます^^;
街の様子。
一見歩行者専用に見える道も、車が入ってきてちょっとびっくり。
絵を描いている女性、こういうの外国っぽくて好き。
港の方でマーケットをしていました。
グリーンストーンはマオリのお守りです。
私も友人の旦那さんから20年くらい前にもらいましたよ。
夫が事前にリサーチしていた人気のバーガー屋さんです。
Fergburger、私のは約16ドル、夫のは約19ドル、おいしかったです^^
420mlのコーラが2本で9ドル、え?コーラ高くない?
友人が、一応水道の水はそのまま飲まないでというので、
スーパーに行ってみました。
水も高い〜!350mlで3.5ドル。
1Lとか大きいサイズの方が安いので、1.5Lのソーダを買いました。
夕飯はスーパーで買ったサラダやミートパイなど。
翌朝は早い集合なので早めに寝ることにしました。
少し雲が多いと感じていましたが、夜から雨が降ってきました。
朝には上がっていますように。
続く。
ニュージーランド オークランドからクィーンズタウンへ [New Zealand]
皆さん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
そして元旦早々、地震で被災された皆様にはお見舞い申し上げます。
京都市内は震度3〜4くらい、長く揺れました。
関東の方でも揺れたそうですね。
しばらく落ち着かない日々になりそうです。
ところで、行き先はニュージーランドでした。
オークランドで国内線に乗り換え、向かったのはクィーンズタウン。
上3枚は飛行機の窓からとったものなので、ガラスの具合で歪んでますが。
クィーンズタウン空港です。
クリスマスツリーが飾られていますが、NZは夏です。
夏といっても乾燥していて、クィーンズタウンは南極に近いので涼しいです。
さて空港から市内までの移動ですが、私たちはOrbusというバスを利用しました。
片道10NZドルくらいです。(ICカードだともう少し安いようです)
運転手さんが親切で、降りる前にも気遣ってくれたのがありがたかったです。
市内に着いたら晴れているうちにスカイライン・ゴンドラでボブス・ピークまで登ります。
ここでは様々なアクティビティがあり、自転車で坂を降りて行く人もいます。
絶景です!
もっと快晴だったら水の色がもっとブルーだったのに、少し残念。
でもこのゴンドラ46NZドル、ちょっとお高めです。
高さは450mを37度の傾斜、まぁまぁ急斜面を登ります。
いろんなアクティビティがありますが、初日に怪我をしても困るので遠慮しました。
パラグライダー。
あの斜面に建つ建物がかわいい!
NZは物価お高めです。
最低賃金が20NZドルくらいなので、日本のざっと倍でしょうか。
自然が本当に美しいところです。
若ければいろんなスポーツを楽しめると思います。
そろそろシニアの私たち、特に海外で怪我は勘弁なので、若い時にきたかったですね。
次回は少しゆっくり目のランチを食べることに。
続く。
前の10件 | -