舞鶴の花火 [京都 夏]
舞鶴の花火、一番前の場所とりができました。
つくづく思ったこと、花火は撮るより見るもの。
ドーン、と体に伝わる振動と迫力、あまり手元を気にせず、設定したきり、
上をポカーンと、ただただ眺めていました^^;
あちこちで高額有料席だの色々問題になってますが、
そもそも何のための誰のための花火なんでしょう?
祇園祭 還幸祭 [京都 夏]
祇園祭のフィナーレを飾るひとつ、還幸祭です。
7/24後祭の山鉾巡行の夕方から、還幸祭という神事が行われます。
御旅所からスタートした3つの神輿は、それぞれのルートを通って深夜に八坂神社へ。
夕方から9時頃までだけ、初めて見に行ってきました。
三条商店街から八坂神社までにお住まいの方々には、毎年見る光景だそうです。
この時期にはもう日常は時はじまっているので、
四条烏丸の交差点や御旅所付近だけが、一時交通規制があります。
仕事帰りの通勤時間帯なので、止められる人々はちょっと大変ですね^^;
厄除けに玄関に飾る粽がネット転売されているとニュースでみました。
特に長刀鉾の粽は人気で、私たちも早朝から並んで入手に挑みます。
長刀鉾ではなくても欲しい人はあると思うので、絶対反対とは言いませんが、
そのために買い占められないように、一人が購入できる制限があるようです。
そんな粽ですが、昔は山鉾から撒かれたそうです。
よく見る餅撒きのような光景だったんでしょうね。
今や、粽は拾うのではなく、買うものになってしまいました^^;
街の中心地に住む子供達にとっては、宵山は唯一子供だけで出かけても良い夜だったようです。
その頃はもちろん、今のような大混雑はありませんでした。
粽を拾ったり、巡行の山鉾の後ろをついて歩いたり(今は禁止されています)
そんなほのぼのとした昔の祇園祭を想像してみました。
祇園祭 宵山 [京都 夏]
祇園祭 前祭の宵山の様子です。
今年は週末に巡行だったため、宵山の期間も大賑わいでした。
祭といえば、やはりこれではないでしょうか。
遊んで食べて、若者たちはもちろん、子供たちも多く見かけました。
やっぱり日本の夏はこうでなくちゃ。
こちらは後祭の宵山、露天がないので前祭に比べると人は少ないですね。
体調が少々本調子でなくても、今年前半を取り返すべく出掛けてしまいますよね。
今年は京都のど真ん中で生まれ育った人たちのお話を聞いて、
一般的にはあまり知られていない祇園祭にも足を運びました。
その様子は次回。
祇園祭 前祭 山鉾巡行 [京都 夏]
お久しぶりです。すっかりご無沙汰してしまい、申し訳ありません。
7/17山鉾巡行でした。
長刀鉾の辻回し、今年も見られました。
しかしまぁ、人の多いこと。
前にいる人がどんどん道にはみ出して見えなくなってきたので、地下道を通って移動です。
暑かったけれど、月鉾までは観ました。
午後からはお友達とゆっくり涼しい場所で、ランチとお茶をして過ごしました。
夜に神幸祭がありましたが、こちらは見ず。
宵々々山に夫と朝から出掛けましたが、長刀鉾の粽は完売。
今年は月鉾の粽にし、月鉾内の見学もしました。
巡行と宵々山には撮りにひとりで出掛けました。
撮るつもりの時はひとりが気楽でいいのです。
夫を巻き込むつもりはありません^^;
後祭巡行の日は仕事なので、余力があれば別のシーンを撮れたらと思っています。
さて、随分ご無沙汰してしまいましたが、1〜3月義母宅の断捨離に毎週通いまして、
半年間のマンション大規模修繕中に自宅の模様替えもあり、大量のアレルゲンを浴び続け、
夏になっても回復しなくなってしまい、数ヶ月の治療中です。
元々アレルギー体質で昔は花粉症の時期には通院していたこともあるのですが、
長年の腸活がうまくいったのか、ここ数年花粉症もかなり落ち着いていました。
3月頃といえば花粉真っ盛りなので、たまたま掃除と重なったんですね。
冬には骨折もあり、何だか踏んだり蹴ったりですね^^;
梅雨明けで早朝は気持ち良い青空で、山への気が早るのですが、
すっかり筋力も低下しているので、今年は涸沢までは無理かと。
しかし、お友達から花火や流星群のお誘いがあったので楽しみです。
体調をみながら筋力アップに努め、秋にはどこか登りたいと思っています。
リビングのPCデスクも新調し落ち着いたので、ぼちぼち皆さんのところを訪問させていただきます。
祇園祭2022 後祭 山鉾巡行 [京都 夏]
7/24後祭の山鉾巡行です。
家族も一緒だったので、いつものポジションではなく、少し控えめな場所で。
しかし結局時間には混雑してきて、身動きは取れなくなってしまいました。
しかも目の前に行列の方々が立つし^^;
いまいちな場所でした。
向こう側は直射日光が当たるので論外ですしね。
それなりに巡行の様子は楽しむことができました。
196年ぶりの復帰という鷹山、てっぺんの木の枝に雉の人形が乗ってます。
そして後祭のラストを飾るのは大船鉾。
堂々とした姿でした。
2022年の祇園祭りが終わりました。
京都は夏真っ盛りです。
祇園祭2022 後祭 [京都 夏]
7/22祇園祭の後祭に行ってきました。
今回のメイン、お初にお目にかかる鷹山です。
上の方に雉が飾ってあります。
そして大船鉾。
後祭では露店が出ないので、少し空いていて歩きやすかったです。
久しぶりに祭りを歩けたのは、やっぱり嬉しいですね。
続く。
祇園祭2022 宵々山 [京都 夏]
7/15宵々山。
日が暮れて、歩行者天国となった通りは久しぶりの混雑。
露店が並ぶのも久しぶりです。
夕方からは若者、子連れの人たちでいっぱいになります。
コンチキチンとお囃子が夏らしい響きです。
やはりお祭りはワクワクしますね。
人混みに行く時は昼でも夜でも薄い色のサングラスをしています。
感染対策と、昼間は紫外線対策もかねて。
何も気にせず、家族や友人と笑い合いながらお祭りを楽しめるのはいつになるでしょう。
さて、今週は後祭です。
前半はお天気が心配。
週末は猛暑が予想されるそう。
余裕があれば後祭も覗きにいこうかと思います。
祇園祭2022 [京都 夏]
7/15祇園祭の前祭、朝一番に長刀鉾の粽を買いに行きました。
食べるものではなく、玄関先に飾って厄除けにするお守りのようなものです。
昨年、一昨年は露店もなく、山鉾巡行もなく、寂しい祇園祭でした。
今年は時々小雨が当たることもありましたが、例年より涼しかったです。
久しぶりの祭りとあって、平日でも夕方からはかなりの人出。
浴衣の人はやはり祭りらしくていいですね^^
テレビの取材なんかもあって、山村紅葉さんらしき人にお会いしました。
KBS京都ラジオ公開生放送も聴いてきました。
先にお伝えしておきますと、今年の山鉾巡行は日曜でしたので、出向きませんでした。
きっと大混雑で、場所とりできたとしても密ですから、やっぱり感染対策としてやめておきました。
そろそろ4回目の接種(かなり前に接種圏は届きました)ということは、
私の抗体はかなりもう弱くなっているはずです。危ない危ない。
家のテレビ生放送で見るのは、解説付きなのでいいですね。
来年はいけるかな^^
続く。
舞鶴 [京都 夏]
8月、舞鶴へドライブ。
何度か訪れている場所ですが。
このあと少し離れたところにある「舞鶴引揚記念館」にいきました。
夫の伯父は引揚船で戻ってきた人のひとりです。
あちらでの過酷な生活のせいか短命でした。
沖縄旅行した際には、沖縄で戦死した夫の祖父のことを知るため、
沖縄平和祈念資料館と平和の礎に行き、
祖父の名前の前で祈りを捧げてきました。
今回は伯父の歴史を知る旅とでもいいましょうか。
戦後76年が経ち、当時を知る人は少なくなりましたね。
少しでも息子たちに伝えておきたいと思います。
赤煉瓦の方ではオリンピックに因んだ展示がありました。
友情のメダル
↑こんないい話があったので、読んでみてください。
舞鶴引揚記念館 収蔵品
↑こちらもどうぞ。
白樺日誌というのが印象深かったです。
白樺の皮を紙代わりに、ペン先は缶を切り出して作り、インクは煤。
俳句や和歌で当時の思いを記したもので、その数は200首余りにのぼるそうです。
終戦記念である8月には、日本人としてこういう歴史に触れるのもいいかと思います。