アトサヌプリ 硫黄山 [北海道]
旅の二日目、締めくくりはアトサヌプリ(硫黄山)
屈斜路カルデラの中に存在する活火山です。
この地面もあったかくて、
靴の裏が溶けるんじゃないかと心配になりました。
山麓の噴気孔からは、火山ガスらしきものが噴出されています。
ものすごい硫黄臭。
黄色いトゲトゲの結晶。
温泉、沸騰に近いものと思われるお湯が噴き出しています。
この周辺は川湯温泉。
屈斜路湖の砂浜を掘れば温泉が湧き出てきます。
日没。
この世の果て感が半端ない地。
白い灰のような地面と、もくもく白煙が舞い上がる
なんとも幻想的な場所でした。
宿泊施設にももちろん温泉があります。
酸性硫化水素泉と酸性硫黄泉だそうです。
いかにも濃厚な効能ありそうなお湯でした。