羅臼 温泉と番屋 [北海道]
朝、知床クルーズを申し込んでいたのですが、沖縄からの台風が北上した影響で
高波のため中止になりました。
この日の午後の別会社のクルーズを申し込めばよかったかもしれません。
しかし、一番岸に近いところをゆくクルーズ船に乗りたかったので、
私たちは翌日の予約をとりました。
さて、霧で視界が真っ白の中、ウトロから羅臼への334号線を出発。
羅臼 熊の湯
山の中で見つけた温泉です。
これが猛烈に熱くて、足湯すら入れませんでした^^;
羅臼側に抜け、今度は87号線を知床岬に向かって走行。
やがて山側に現れたのが瀬石の滝。
更に進むと、瀬石温泉が出てきました。
この時はコロナで入浴はご遠慮くださいと立て看板があり、入浴は断念。
お湯は結構熱く、中には昆布が。
きっといいお出汁が出ていることでしょう。
この温泉は、「北の国から 2002遺言」でも登場しました。
羅臼昆布
海岸沿いに番屋が並んでいます。
番屋でも直接昆布を買うことができ、私も購入しましたよ^^
知床五湖 [北海道]
ここにきて台風接近とのことなので、この日のうちに知床五湖をたずねました。
こちらは知床一湖。
本当はトレイルコースを歩きたかったのですが、時間的なことも考慮して、
木製の遊歩道コースを行きました。
途中の道で鹿さんに会いました。
オホーツク海の夕陽。
雲多めでしたが、途中青空も見えて良い一日でした。
今年は台風が多くないですか?
今週末にも台風がくるとか。
10/10って晴天率高いはずですよね。
お出かけしたかったのに、来週火曜くらいまで雨予報です。
残念。
台風、どっかいけー!
オシンコシンの滝 カムイワッカ湯の滝 [北海道]
さて、斜里町を東へ進むといよいよ知床半島に差し掛かります。
ウトロに入って最初に現れるのがオシンコシンの滝。
まぁ、ここはさっと休憩程度に立ち寄りまして、日の高いうちに少し奥まで行ってみましょう。
知床自然センターからさらに奥に進み、知床公園線93号線を行き止まりまで行きます。
途中、知床五湖への分岐点あたりから道が舗装されてなく、
森の中をゆく土の道になります。
なぜか穴ぼこだらけなんです!
大きな穴なので慎重に避けながら運転しなければなりません。
↓カムイワッカ湯の滝が橋の真下に!
カムイワッカ川の橋の前後が駐車スペースになっています。
ここから先の道は進むことはできません。
車を降りて、川に降りてみます。
川底が岩盤なのでつるっといきそうで怖い!
靴と靴下を近くに置いて、裸足で転ばないように登って行きます。
川の水がなんとお湯!温泉なんですね!
これはスマホで撮ったものです。
ちょっとカメラを持ってここを歩くのは危険そうなので^^;
いくつかこんな滝壺があります。
私たちはここまでにしておきました。
前方の坂を登った人が結局降りてこられず、横にいたおじさん(係員さん?)が、
やれやれといった具合に救出に向かいました^^;
つるん、どぼん、となっていなければいいですけどね。
お湯といっても温泉ほどの熱さではないです。
水着を着て浸かっているような人もいませんでした。
道東は札幌の方よりも気温が低く、知床は更に気温が低かったですね。
依頼をうけていた七五三撮影はなんとか無事終了し、先日データお渡し完了しました。
スタジオ以外では、いつもお母さんが撮影係で、家族揃っての写真がないそうで、
お子さんの「今日はお母さんも一緒に写れるね」という言葉に、
お引き受けしてよかったなと思いました。
楽しい撮影でした。
さて人生初北アルプス登山は、唐松岳登頂を果たすことができました。
下山が少し夫には大変だったようで、急遽山荘で宿泊することになり、
三脚と星用のレンズを持って登山は負担かもしれないと標準レンズだけで登頂を目指したため、
栂池の宿泊先に置いてきていまして、星空撮影はかないませんでした。
山荘の窓から綺麗な星空が見えていたのが恨めしく^^;
明け方には霧に包まれたので(白馬は雲多めの日が多いそうです)
貴重な星空をもったいないことをしました。
もともと鐘の鳴る丘ゲレンデで星を撮るつもりだったのですが、
初日は昼間は快晴だったのに、夜は雲で星が見えず断念。
3時半には起床し、黒菱の駐車場へ向かいまして、
4時40分には駐車場に到着したものの、8割、いや9割ほど埋まっていてびっくり。
その時の様子はまたのちほど。