三角西港 天草四郎ミュージアム [熊本]
10/30 熊本は天草方面をドライブ。
三角西港が目に留まり、ちょっと降りてみました。
上の建物は明治時代の三角の旅館、浦島屋。
小泉八雲「夏の日の夢」の舞台となった旅館だそう。
明治38年に解体され、大連に運ばれ姿を消していましたが、平成5年、当時の写真をもとに復元されました。
石畳は明治時代のまま。
水面に時々カモメ以外の影が。
よく見ると、イルカのようでした。
その後寄ったのが天草四郎ミュージアム。
本当は下島まで行ってみたかったのですが、遠い!
崎津とかね、天草キリシタン館とか
隠れキリシタンの歴史を感じられる場所は遠すぎました。
ここなら近くてキリシタンの歴史に触れることができそうだなと。
ロザリオとか踏み絵なるものも見て来ました。
島原の一揆では多くの若者が命を落としました。
天草四郎もわずか16歳で散っていったのですね。
人里離れた遠い島の西果てに、悲しい歴史はひっそりと眠っています。
天草パールセンター 天草四郎像
天草パールラインのからの景色
つづく
悲しい歴史がありますが、今はこの穏やかな海が癒してくれていますね。
それにしても、気持ちのいい空ですね。
by YAP (2020-12-02 07:13)
復元された建物、素敵な外観ですね。 浦島屋さん、旅館だったんだ^^。
2階のバルコニーから、海、三角港が見える・・・いいなぁ。
by Inatimy (2020-12-02 07:35)
>YAPさま、悲しい歴史と美しい風景、もう少し時間が欲しかったです。
>Inatimyさま、ね、ここが旅館のままだったらよかったですねぇ^^
by kyon (2020-12-13 16:39)