コロナ禍の祇園祭 [京都 夏]
7/23久しぶりに河原町へ。
長刀鉾のチマキを、今年もネットで買いました。
古いチマキを返しに八坂神社へ。
茅の輪くぐりに行列ができていましたがスルー。
山鉾が出ているらしいので、ちょっと烏丸の方へ行ってみましょう。
ありました。
人は少なめですが、いますね。
山伏山でのひとコマ。
祭りらしい賑わいはありませんが、伝統は継承された感じです。
勤務が続いていました。
明日から夏休みに入ります。
お天気が心配ですが、リフレッシュ出来たらなと思います。
伊吹山登山 続き
日本百名山 1377m 伊吹山に登頂。
頂上は風が強くて、汗だくだったシャツもあっという間に乾きました。
モンベルのボトルでお湯持参しカップ麺のつもりでしたが、
火気厳禁の山でもできる山ご飯を用意してくれた友達。
サプライズを用意してくれて本当に感謝!
ノンアルコールビールで乾杯^^
冷麺とわらび餅、ノンアルビールを重いのに準備してくれて、本当にありがとう!
青空の下、風に吹かれて友と食べるランチは、とっても美味しかったです。
3時間ほどピクニック気分でゆっくり食べて語らいました。
ちなみに二人とも医療従事者でワクチン接種済み、マスクも持参です。
山頂、三角点で記念撮影(一人ずつ交代でしか撮れなかったのが残念)
下りは念のためにポールと膝サポーターで備えます。
下り始めてすぐ、登ってきた勤務先の職員さんたちと遭遇。
偶然同じ日に同じ山の計画をしていたことは知っていましたが、
多くの登山客の中で出会えるとは驚きです。
先を行くご一行様と眼下の景色。
雲の切れ間からスポットライト。
花畑で有名な伊吹山ですが、まだ満開ではなかったようです。
この黄色い花が全部咲いてたなら、広角で捉えたかったな。
花畑撮影会のあとはアイスクリームで休憩。
このあと右膝に軽い痛みが出ましたが、壊れることなく下山。
道の駅で地元野菜をたくさん買い込んで帰りました。
本当に充実した一日でした。
次に彼女と登る時には、私が山ご飯を用意しようと思います。
最近Amazonでハマっているドラマ、「ひとりキャンプで食って寝る」
レシピも紹介しているのでどうぞ。
オリンピックと共にワクチン問題が連日メディアで取り上げられていますが、
高齢者と同時に、むしろ若者を先に接種すべきだったのではと思います。
高齢者の方々は私の親も含め、ご近所もあまり外出されません。
勿論若い家族同居の高齢者、現役で仕事をされている高齢者は優先すべきですが、
若い方々や、リモートできない職業の方は先に接種すべきだと思うのです。
今の状況ではいつまでも押さえ込むことができない気がします。
とにかく早くワクチンが普及しますように。
長い自粛生活で精神的に参っている人も多いと思います。
ワクチンがまだの方でもマスク着用、アルコールを飲んで騒がないなど、
マナーを守ったうえで屋外に出てみてはいかがでしょうか。
うまくストレスを解消しましょう。
伊吹山登山 [ハイキング 登山]
計画してから2ヶ月、やっと念願かなって友達と伊吹山登山。
登り始めだけは木陰のトンネルを進んでいくのですが、
あとはずっと直射日光を浴びながらの登山です。
ですから、夏はナイトハイクからのご来光が人気だそう。
途中の休憩場所などは撮影すっ飛ばしです。
この場所がとても気に入りました。
私の知る伊吹山は、故郷のいつもそこにある山。
中学生の頃と小学生の頃、スキーに行ったけれど、
狭くてアイスバーンで殆ど滑れなくて、いい思い出はない地味な山。
でもここからの景色は違ってました。
ここなんかもう!開放感が半端ないです。
小さすぎて見えませんが、所々に鹿らしき動物が写ってます。
拡大していて、熊が写ってたら怖いなと、今更焦りました。
上を見上げると、山頂までもうひと息。
下を見下ろすと琵琶湖が見えます。
あの距離を歩いてきたんだなとしみじみ実感。
雲が湧いては吹かれていくその速さ。
目まぐるしく変わる景色。
青空を捉える幸せ。
連れてきてくれてどうもありがとう。
百名山踏破を目指している彼女はすごいです。
グングン歩みを進めるので、ついていくのに必死ですよ^^;
途中で撮影ごっこや休憩もだいぶしましたが、3時間10分ほどで登頂。
これって私にしては結構速いペースだと思うのです。
翌日、初めての登山での筋肉痛です^^;
足の親指裏にマメもできていました。
ソールのおかげか膝サポーターのおかげか、
膝はそれほどダメージを受けなくて済みました。
靴の履き方とトレーニングが課題です。
さて、次回は山頂での様子からの続きです。
奈良を歩く [奈良]
ある日の奈良。
ようやく蔓延防止が解除になった京都ですが、
東京は再び緊急事態宣言ですか。
じわじわと京都も感染者が増えております。
なかなかお出かけのできない今ですが、
ワクチンの普及と共に自由な日々が戻ってきますように。
奈良はのんびりしているのが好き。
京都よりももっと古い歴史があるんですよね。
古都、奈良。
先週、夫の祖母が亡くなりました。
なんと大正6年生まれの104歳の大往生。
死因は老衰という理想の生涯。
施設には入っていましたが、寝たきりというわけではなく、
頭の方もしっかりしていました。
夫を沖縄戦で亡くし、義母と叔父を女手ひとつで育て上げた立派な人でした。
葬式代を残していただけでなく、自分の法名まで準備していました。
本当、すごい。
もう長い間空き家だった祖母の家の中で、探し物をしました。
棺に入れられるものがないかと。
しかし、昔、祖母が息子に見せてくれた戦地からの手紙も勲章も見つからず。
施設にもなかったので、義母の家か、私が探しきれなかっただけなのか。
結局、祖父の遺影のコピーしか入れてあげられませんでした。
また10日もすれば私の父の3回忌です。
息子たちのワクチン接種券がやっと届いた、そんな今週でした。